【空間部分】
(ゴム入れありとなし) |
ある空間にゴムを入れた場合と入れない場合の見え方の違いを確認できます。『ホット』の部分の正方形の細かな空間には、ゴムが入っています。『モ』、『イリー』の部分は、1層下の黒色ゴムが見えています。 |
【層構造】 |
『ホット』の部分は、第2層として表現されていますが、『モ』、『イリー』の部分は、第3層として表現されています。ラバーコースターなどでは、表面の凹凸を無くしフラットな構造にする場合が多く、フラットVS凹凸構造の確認ができます。また、『バ』の文字や住所の『TIME24ビル 4F
S-11』の部分は、第1層よりも一段低くして表現することで、凸部分がありながら表面はフラットな構造を取る場合の見本となっています。この構造もラバーコースターの製作で良く使われます。 |
【フォント】 |
製品には複数のフォントを使用しています。
・東京都 / 青海2-4-32(ゴシック体)
・江東区(明朝体)
・TIME24ビル(極太明朝体)
・4F S-11(細丸ゴシック体) |
【著作権表示など】 |
○R(丸の中にR)など、とかく小さくなりがちな文字の最小表現サイズを確認できます。 |
【線幅】 |
製作上最も細い線幅で、0.3mmとなります。0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.8mm、1.0mmの5つの線幅が実物で確認できます。これで数値に惑わされることもありません!
線幅は、数値で表現した部分と正方形の部分の両方で確認できます。色分けされているので確認も容易です。 |
【スリット幅】 |
製作上最もスリット幅で、0.3mmとなります。0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.8mm、1.0mmの5つのスリット幅が実物で確認できます。実際0.3mm幅のスリットはかなり細く、下の層がほとんど見えないことがお分かり頂けると思います。 |
【最も小さな文字】 |
左下、『ホットストラップ』と書かれた部分は、最も小さい表現可能な文字の大きさとなります。『プ』の部分の丸印は『★』型になっているのはお分かりでしょうか。星形もここまで小さいとほぼ円形に見えてしまいます。 |
【目の表現①】 |
目は最も気を使う部分です。パンダの目、左側は3層構造、右側が2層構造になっています。3層構造ですと、少し飛び出た感じになってしまいますので、お勧めは2層構造です。 |
【目の表現②】 |
女の子のキャラクター、左右でゴム入れ方法が異なります。左目は、一部、2層目のゴム入れがありません。こういった場合、どのような違いになるはひと目で分かります。 |
【顔の肌色】 |
この見本には、肌色が2箇所使われています。顔と左側の棒人間の土台です。この2箇所の肌色、実は同じ肌色です。黒色の土台の上の肌色の方が、暗く見えてしまうのがお分かり頂けますか。肌色を綺麗に見せるには、明るい土台の上にキャラクターを載せるのがコツです。
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