メガネクロスや掃除用品として活躍するマイクロファイバークロス。「埃がきれいに取れる!」「指紋も拭ける!」と感動したことのある人もいるのではないでしょうか。
マイクロファイバーは、髪や身体を拭くコットンタオルと比べて、何がどう違うのでしょうか?本記事では、マイクロファイバーとコットンタオルの違いについてご説明いたします。
お風呂上りに身体や髪の毛を拭くコットンタオルは、その名の通りコットン(綿)でできています。自然由来の素材でできているため、赤ちゃんや肌の弱い人でも安心して使うことができます。特に新品のコットンタオルを触ると「ふわふわで気持ちいい!」と感じますよね。
耐久性と吸水性が高く肌ざわりが良いことが特徴ですが、速乾性が低いという弱点があります。
ちなみに、コットンタオルで掃除しようとした時、こんな経験はありませんか?
『乾いたコットンタオルで埃を拭き取った時「全然埃が取れない…」とショックを受けた。』
『鏡や窓を拭いた時に、拭き跡が残ってしまい、残念な気持ちに…。』
コトンタオルは、このようなお掃除には、あまり適していないのです。
マイクロファイバーは、極細の化学繊維でできています。どれぐらい細いかというと、髪の毛の1/100の細さ、シルクの1/20の細さ、と言われています。
吸水性が高く、乾きやすいことが最大の特徴。繊維の先端が尖っていて、静電気を利用して埃を吸着するため、乾いた状態でサッと拭くだけで棚の上の埃などがきれいになります。
メガネ、スマホやPCの画面、手鏡などを傷つけずにきれいに拭けるので、手元に一枚あると非常に便利。実は洗顔パフとしても使われている優れものです。
埃や汚れがついて汚くなったら、洗えば何度でも使えます。ガシガシ洗っても性能は落ちません。
水に濡らすとしつこい汚れや油もきれいに拭き取ることができるうえ、窓などを拭いた後に拭き跡が残る心配もありません。マイクロファイバーは、それ自体の7倍の重さの水分を吸収できるといいます。(※)
その特性上、トイレ掃除、キッチン掃除、車の掃除…様々なシーンで便利に使うことができます。
HOTMOBILYオリジナルグッズでは、オリジナルデザインのマイクロファイバー製品を作ることができます。薄い生地のメガネクロスから、裏面がタオル生地の厚手のものまで、種類豊富です。
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【(※)参考】
MICROFIBER WHOLESALE/What is a Microfiber Cloth & How to Use It