製品表面の汚れは0.5mm以上のものは不良品となります。
スリットの滲みは良品扱いとなります。
製品の破損は不良品となります。
ドットは良品扱いとなります。
ドットや汚れでもなく、加工の一部に他の色が侵食している場合、0.2mm以下は良品となります。
製品表面の汚れは全て不良品となります。
スリットの滲みは良品扱いとなります。
製品の破損は不良品となります。
直径0.5mm以上のドットは不良品扱いとなります。
直径0.2mm以下のドットは良品扱いとなります。
ドットや汚れでもなく、加工の一部に他の色が侵食している場合、不良品となります。
ラバーストラップの色味。お客様との認識合わせを、徹底的に行います。
オリジナル製品を製作する際、最も多い問題は、製品の色味の問題です。パソコンのモニターに写し出される色は、それを見る環境(モニターはもちろん、ファイルを開くアプリケーション)によって、大きく異なります。
この点過小評価されているお客様が多いので、繰り返しますが、同一データが全く違った色に見えることもしばしばです。色味の確認は、印刷物(紙)やパントーン番号によってのみ可能です。
全てのお客様に対し(*1)、印刷物を郵送し(もしくは郵送頂き)、色味の確認を致します。
(*1:特急で製作する必要がある等の理由で、お客様が印刷物の確認を希望されない場合を除く。)
尚、PANTONE番号をWEBサイト等でPANTONE番号と色味を公開しているサイトがありますが、製作上、全く意味がありません。PANTONE帳以外を基準としたPANTONE番号指定はお止め下さい。
ラバーストラップのゴム(塩ビ)材料は、ATBC-PVC(非フタル酸エステル系)のPVCを使用。
通常のPVCと比較して、熱や経年劣化による変形や変色が少なく、PVC特有のゴムの臭いも少ないのが特徴です。
また、内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)の影響も、通常のPVCよりも少なくなっています。
ラバーストラップを製作される際、製作する業者に、材料がATBC-PVCであることをご確認頂くことを、強くお勧めします。
弊社では、公的分析機関による、原材料の成分分析結果のご提出が可能です。
製品の原材料の安全性にこだわります。環境ホルモンの影響が少ない、ATBC-PVC(非フタル酸系塩ビ)以外、使用致しません。(*2)
食品業界を中心に、ノベルティに使われる安全性の要求は、非常に高くなっています。食品と直接、接することがなくても、塩ビ材料の使用そのものが許可されない案件も増えています。(シリコン材料のみ)
弊社では、使用する原材料を、より安全性の高い、ATBC-PVC(非フタル酸系塩ビ)に限定し、使用しております。(*2)
また、弊社の製作する製品は雑貨であり、食品衛生法に該当する品目ではありませんが、自主的に以下の検査を行っております。
検査基準:食品、添加物等の規格基準(食品衛生法7条1項及び10条の規定に基づく厚生労働省の告示) 第4おもちやのA おもちや又はその原材料の規格に基づいた検査
重金属の溶出試験
フタル酸エステルの含有量試験
(*2:お客様からの特別な要望があった場合に限り、従来の塩ビ材料を使用する場合があります。この場合、お客様には、使用材料がATBC-PVCでないことを、事前にお伝えし了解を頂きます。)
Q1)ラバーストラップは自作できないですか?
A1)弊社ストラップの製作には、金型作成用の切削機、加熱焼成用の電気炉などの大型設備や、塩ビや染料などの原材料が必要ですので、自作は困難だと思います。
Q2)それでも自作したいです。原料はどこかで販売していますか?
A2)材料は、工業用の塩ビ材料となりますので、一般には入手が困難です。
Q3)ラバーストラップが汚れていました。綺麗にする方法はありますか?
A3)新品で購入したラバーストラップであれば、消しゴム等で消えるかも知れません。最上面のラバーの肉厚は、通常0.3mm~0.4mmですので、あまり強くこすると、剥離する可能性もあります。
Q4)100個も要らないのですが、例えば10個くらいから製作できないですか?
A4)弊社でも、100個以下をご希望のお客様が、増えていると実感しております。現在は、100個未満のご注文には、ご対応できませんが、将来的には対応できる体制を考えております。